糸島フードラボとは
糸島フードラボは、美味しい農産物や海産物に恵まれた糸島の地で、時代の流れに合うこだわりの加工食品を研究・開発する拠点として2022年に誕生しました。為替や疫病、戦乱により、かつてのように日本が自由に世界の食べ物を購入できる恵まれた時代は終わりを告げようとしています。また、少子高齢化の進展に伴い、個食や孤食のニーズが増加しています。さらに、消費者は安心・安全を求める気持ちが強くなり、持続可能な原料を用いた高品質かつ簡便な食品や、健康寿命の維持に役立つ栄養豊かな食品を求めるニーズがますます高まっています。
小さな工場ではありますが、糸島や福岡の素晴らしい食べ物を全国、さらには全世界に広める大きな夢を持って運営しております
理念
糸島、福岡の素晴らしい食べ物を全国に。
代表の思い
糸島フードラボは、2022年に誕生し、美味しい農畜産物や海産物に恵まれた糸島で、こだわりの加工食品を研究・開発しています。私たちのプロジェクトは、生産者の皆さんが規格外や売れ残り、大量収穫などで廃棄される食材を無駄にしないために始まりました。この取り組みにより、六次産業化が実現し、農産物に付加価値をつけて販売することで、一次産業だけでは得られなかった所得が得られます。 また、農閑期にも加工業務に専念することで、安定した収入を得られるようになります。これらの活動が広まれば、地域活性化や農産物のブランド化にも寄与し、地域の文化や資源を保全することができます。スタッフと共に研究と試作を重ね、糸島や福岡の美味しい素材の魅力をお届けする一助となれば幸いです。 私たちの活動が、皆さまのお手伝いとなり、地域の活性化に貢献できることを心から願っています。
代表経歴
私は20歳のころから料理を学び、福岡や東京をはじめ、ヨーロッパやアジア各地で修行を積んできました。オーストラリアでは食品加工の勉強をし、さらに知識と技術を深めました。その経験を活かし、2017年に飲食店を開業しました。 その後、地域の農畜産物や海産物の魅力を広め、持続可能な食材利用を推進するために、2022年に糸島フードラボ(ITOSHIMA FOOD LAB)を設立しました。現在は、美味しい加工食品の研究・開発を通じて、生産者の皆様と共に地域活性化に取り組んでいます。